実は多くの人が悩んでいるこめかみ頭痛。病院の世界では偏頭痛という分野に分類されることが多いようです。

頭部のズキズキ感だけでなく視界がチカチカするなどこめかみから目の周りまで症状の範囲が広がることもあります😫

今回は、このこめかみ頭痛の対処法について考えていきたいと思います!

こめかみ頭痛に関してわかっていること

こめかみ頭痛の原因なのですが、まだまだ解明されていない部分も多いものの、血管の拡張が大きく影響していると言われています。血管の拡張しているときに、ズキズキドクドクとリズムを刻んで痛みが出たりします。

その他にもストレスや外部からの刺激によって頭蓋骨内に広がる神経が影響を受けて起こると言われていますが、いまいち決め手に欠けているのが現状です。

冷やすといいと言われていますね

なのでまず、やるべき対処法として一般によく言われているのが頭部など痛みのある部位を冷やすという方法です。冷やすと血管の拡張が抑えられて頭痛が緩和されると言われています✨

対症療法として、これは正しいのかなと思います。特に、目がチカチカするような本当にきつい頭痛が起こっている場合は患部を冷やした方が収まるケースが多いようです。

本当の解決に向かうには温めることも考えるべき

ただし冷やすという選択肢は、頭痛が始まってしまって一刻も早くそれを抑えなければいけない場合にはもちろん優先されるべきものですが、本当の解決を目指すためには体を温めることを考えていかなければならないと思います。頭部だけ温めるのではなく、体全体を温めたいです。

私はお風呂が一番いいと思います。ぬるめのお風呂にゆ〜ったりと浸かります😊そして頭部を湯舟のふちに乗せ、完全に完全に完全に脱力し、ぼーっとしましょう❗

また血流の関所となっている頭部と首の境目をほぐすと更に効果的になると思います。この方法に関しましてはまた、後日の記事で紹介していこうと思っていますので、ぜひ待っててくださいね!😉

私は体の中にムラがあることはとてもよくないことだと考えています。血流などはなるべく体全体で調和がとれるようにしていくべきだと考えます。

体全体を温めて頭部に起こっている異常をなくし、体全体でスムーズに血が流れるようになれば、過剰な反応も減るのではないでしょうか✨

 

まずは医療機関での検査等を優先してくださいね✨

ただ、当院の考え方はやはり特に偏頭痛に対して考えれば確かに一般的ではありません。少しずつ試していただいて悪化しそうなときはすぐに中止してくださいね😉

また頭痛には命の危険にもなるものもありますので、あまり経験したことが無いような痛みがありまいたら、脳神経内科等で相談してみてください。