こんにちは~「てくてく」です
台風や地震で本当に怖いですね。
なかなか危険を予測することが難しいような……
今日は1年ほど前から来ていただいているちょっと変わった症状の
方の報告になります
Uさん(60代女性)は辛いひざ痛があるのと、
トローズハント症候群という病気の後遺症で
顔面にヒリヒリとした感覚が残っています。
(顔面の神経が圧迫されることによって
主に眼球がコントロールできなくなったり痛みを伴ったり
頭痛がする病気です)
数か月、お父様の介護の関係で
当院に来られていない時期があったのですが、
それ以外の期間はおおよそ2週間に1度のペースで
施術させていただいています
まだ顔面のヒリヒリとした感じは残るものの、
痛み等を抑えるために医療機関から処方されている
ストロイドの量が当院に来られた当初は11mg/日だったのが
現在は8mgまで減りました
以前に処方量を減らしたときに、
症状が悪化してしまったことがあるらしく、
減薬に関して病院の先生はとても慎重に判断されているようです。
1mg減らすのために数か月は様子を見ているとのことでした。
当院をご利用いただくようになってからは、
症状が悪化し処方量が増える、といった事態は起こっていません。
私はステロイドの量がもっと減ってくれば、
その時には症状も減ってくるのではないかと思っています。
視界がダブって見えてしまうという症状もあるそうなのですが、
こちらは少しずつ視界の中のダブる範囲が狭くなっているようです
ひざ痛に関しましては、
こちらの症状が先に軽快に向かいました
1時期、朝起き上がるのも大変だったそうで、
一緒に暮らしている娘さんが一番ほっとしているそうです
Uさんはお友達のYさんに紹介されて
当院をご利用されるようになったのですが、
なんか、たまにどちかの施術が終わった後に
当院で待ち合わせをしてお昼食べに行ったりされています
楽しそうで、いいですよね~
※病気の判別・診断、薬の処方の計画は医療機関の医師が
行なっています。当院は関与しておりません。