頭痛に伴って起こる不調には色々な種類がありますが、
とりわけ痺れを伴うものは危険なケースも多く、
早めに対処をしていきたいものです。

今回はそういった、痺れを伴う頭痛が起きたときに
どう対応すればいいのか、
更には自分でできるケア方法はどういったもの
なのか考えていきたいと思います。

皆さんも気になったら早めにケアしてくださいね✨

まずは医療機関で検査を!

先ほども述べましたように、痺れをともなう頭痛には
くも膜下出血、脳腫瘍など非常に危険な
ケースがありますので、
まずは脳神経内科等の医療機関を受診して、
重大な病気の可能性を排除しましょう。

そういった病気の可能性を排除することで初めて
しっかりとセルフケアに望めます✨
医療機関で原因不明になっても落ち込まず、
「これからやっと、自分で治せるんだ」と思って
いただけると嬉しいです😃👌

問題は神経の通り道そして緊張性頭痛

晴れて(?)医療機関で原因不明となった暁には
いよいよ医療機関に頼らずご自分でケアをして
いくこととなります。

頭痛だけではなく体に痺れが出る場合には、
神経の通り道の圧迫が考えられるんです👍
どこよりも優先して考えるポイント、
それは頭と首の境目です❗

ここは神経の通り道が狭くなっていますので、
そこが詰まったり硬くなると神経を圧迫して
しまいます。
これは全身の筋肉が強張っているときなどに
よく起こります。

病院的な頭痛の分類でいうと
いわゆる緊張性頭痛に多いと言えそうですね。

セルフケアを考える

ということは、一番効果的なセルフケアの方法は
吐き気を伴う頭痛の記事で紹介した
筋力トレーニングということになるのですが、
正直言って手足がしびれているような状態のときは
危険ですので、あまりオススメできません。

一番安全で最初にやることは体を温めることです。
これは様々な体調不良に本当に有効です。
お風呂に浸かって全身をほぐしていきましょう!♨

それ以外では、これは偏頭痛などにも有効なのですが、
頭と首の境目をほぐしていく方法がとても有効です。
この方法は実は偏頭痛を扱った以前の記事
紹介させていただきました💫

仰向けになって、頭が自然と落ちてくるのを
待ちましょう。

ゆったりだら~ん✨
少しずつ首回りがほぐれていく感覚を
楽しんでくださいね😉
頭と首の境目がほぐれれば、
少しずつ痺れも取れてくるのでは、と思います!

筋力トレーニングほどではありませんが、
この方法を行う際にも体調に気をつけて
無理をしないようにしてくださいね😊

痺れを伴う頭痛はそのまま放置しないことが
何よりも大切です。
色々な可能性を考えながら早めに
対処していってくださいね!