夏から来られている方の
坐骨神経痛が良くなりましたよ!
人によって体のゆがみ方にはパターンがある
Kさん(50代男性)はちょっと詳しくは
聞いていないのですが、
結構重いものを持つお仕事をされていたそうです。
(今は別のお仕事に転職されています)
そのときに急に腰を痛めてしまったそうです。
最初、いくつかのポイントへの
アプローチをしましたが、
特に変化はありません。
おかしいな〜と思いつつ深く調べていきます。
だんだんとわかってきたのですが、
”急に”痛くなったというのが
大きなポイントだった気がします。
背骨等がずれるとき、
人によってある程度決まった
ずれ方のパターンがあるのです。
毎日の生活の中で少しずつゆがみが
溜まっていった場合には
そのパターンから外れるようなずれ方は
まず起こりません。
今回は突発的なものだった
ですが、Kさんの場合はどう考えても
そのパターンから外れているような
ズレがありました。
こういう場合には
「パターンから外れたずれ方を
している可能性がある」と頭の中で
想定する必要があります。
なので原因把握までに手数がかかって
しまうんですね。
また、こういうずれ方をするときは
突発的なダメージを受けてしまった
場合が多いとも言えます。
ギックリ腰にもこのような傾向がみられます。
ぎっくり腰はズレが大きいほど
症状が激烈になりますが、
ずれ方が異常な場合も
きつい症状になったりします。
実際Kさんも重い荷物を持って
階段を下りているときの
ふとした一瞬で痛めてしまったそうです。
椎間板ヘルニアに最適なアプローチはカイロプラクティック
いつものことになりますが、
原因となっている箇所がわかれば
後はアプローチしていくだけですので
それほど難しいことはないと思います。
坐骨神経痛の原因箇所はだいたいの場合、
椎間板ヘルニアやそれに近い状況の
問題が発生しています。
施術には
短縮しているものを解放するアプローチと
膨らんでいるものをしまうアプローチの
2種類の技術が必要ですが、
椎間板ヘルニア系統には後者の技術が必要です。
そして、それを達成するには
カイロプラクティックの手技が
一番適しているようです。
ちなみに前者はオステオパシーの技術が
とても有効です。
そんなわけで、
色々と探りながら施術をさせていただき、
1クールの後半にはKさんの痛みは
ほとんど無くなっておりました!
良かった良かった〜😊
※ご参考までに
坐骨神経痛の症状ページや
坐骨神経痛が改善した人の特集ページなども
ご覧くだされば幸いです。