なかなか改善しない坐骨神経痛ですが、カイロプラクティックはかなり有効な手段となります。それはカイロプラクティックの技術体系の中で、坐骨神経痛を改善していく仕組みが理論的にしっかりと出来上がっているからです。

このページでは今まで改善した患者さんの改善過程などをご紹介しておりますので、坐骨神経痛でお悩みの方はぜひ一度、お読みいただければと思います。

→あわせて坐骨神経痛の症状ページもご参考ください。

◆Iさん(30代男性):左下肢痛・歩行不良

〔症状〕施術を受けるまでの約2年間程は、まともに歩くことができない、寝る時も仰向けないので横向きで膝を曲げないと眠れない状態でした。常時の痛みに耐えていたのですが、ついに眠ることもできなくなってしまった腰痛です。

整形外科にてレントゲンやMRIを撮っても異常なし、痛み止めの薬も全く効き目なし、鍼治療や整体でも効果なし。

もう通常の治療や生活の中で腰痛が治ることはない、ついに手術を考えなければならないのか。眠れないのは嫌なので、何とか痛みを和らげたいと思い整体医院を検索し、てくてくさんを見つけたのでした。

施術を進めるにあたり、腰骨から頭の骨までひとつひとつの動きを丁寧に何度も確認されていて、正常に働いていない悪い箇所を発見してくれました。
施術は悪い箇所も含めて全体的な骨の動きを診ながら進んでいきました。

痛みのひどい通いはじめは、2週間に1回の割合で施術を受けました。効果として施術を受けるたびに痛みの箇所が変わっていったことです。

これは今までの悪い箇所が良くなり、次の悪い箇所が表れてきたような感覚で、確実に良い方向に進んでいるなということが実感できました。

6回目の施術を受ける頃は、ほぼ痛みのない生活を送れていました。ただ骨盤の歪みのせいか片足にしびれが出るようになっていた程度です。
現在10回目の施術中です、痛いところは全くありません。

こうまで腰痛が無くなるなんて、考えられなかったのですが、てくてくさんの施術のおかげで痛みのない普通の生活をすることができています。本当に感謝しております。

患者様の声 感想
坐骨神経痛が軽減し始めた施術回数:1回
坐骨神経痛がほとんど感じられなくなった回数:10回。
※施術効果には個人差があります。

どのように施術を進めていったか

背骨が曲がり、歩行がきつくなるほどの坐骨神経痛でした。

施術では毎回神経がどの場所で圧迫されているか(椎間板がはみ出ているか)を調べ、はみ出た椎間板を戻すように繰り返しアプローチしていきました。

背骨の状態に関しては、本当に毎回毎回丹念に調べ直しました。(ほぼ毎回、同じような結果になりますが。)

毎回少しずつ症状が減っていき、2クール目に入ってからは背骨もまっすぐになっていきました。
約10回の施術で痛みはほとんどなくなりました。

「検査して矯正」、単純ですがこれをしっかりと繰り返すことによって、少しずつ坐骨神経痛が軽減していきました。
検査を行う施術院はあまり多くないように感じます。当院では検査をとても重要視しています。

◆Nさん(80代女性):下半身が重くだるい

足が重くて歩く事が
つらかったのが
楽に歩ける様になってきた。
めまいが時々起きてたのが
減ってきた感じがします。

患者様の声
坐骨神経痛が軽減し始めた施術回数:3回
元気におでかけできるようになってきた施術回数:5回
めまいが軽減しはじめた施術回数:11回
※施術効果には個人差があります。

どのように施術を進めていったか

腰や下半身が自分の意思に反して重く感じる場合も坐骨神経が圧迫を受けている可能性が高いです。
自分の意思が神経を通して下半身まで伝わっていないのですから。

Nさんの場合は背骨の問題(坐骨神経痛)と同時に、骨盤のずれも起こっていました。
高齢で体が硬くなっていますので毎回毎回しっかりと検査し、矯正すべきポイントを見極め、少しずつ施術していきました。

Nさんは下半身の不自由さの為に外出を控えるようになっていたそうですが、施術を重ねるうちにかなり楽に歩けるようになりました。

11回目の施術中に「お友達と相模大野と横浜に行ってきました」と教えてくださいました。 当院に入ってくるときの表情も最初の頃よりずっと明るいです。
まだめまいが少し残っているので、それも無くせるようにしっかりと計画的施術を進めていきたいと思います。

◆Tさん(20代女性):坐骨神経痛

坐骨神経痛のような下半身の痛みがあって、腰痛が治まった知りあいの方に紹介されて来ました。

病院で原因がわからず、接骨院でもよくわからなく、あきらめかけていました。

施術を重ねるごとに痛みが軽くなっていって本当にうれしかったです。先生は丁寧で親切だし、色々説明してくれます。
本当に感謝しています。ありがとうございました。

感想
坐骨神経痛が軽減し始めた施術回数:4回
坐骨神経痛がほとんど感じられなくなった回数:7回
※施術効果には個人差があります。

どのように施術を進めていったか

左腰を中心に左の太ももとたまに右腰にまで及ぶ神経痛でした。

検査の結果、胸椎と腰椎の移行部周辺の椎骨と下部の腰椎でズレを確認しました。
場所が判明すれば、上記の患者さんと同じように繰り返し根気よく施術していくことになります。

この方の場合は2クール目の中盤あたりでほとんど症状はでなくなりました。
現在では体力的なことも考慮し、定期的にメンテナンスを受けて頂いています。