パニック障害に悩まれている方の中には胸の痛みや
苦しさを感じる方がいらっしゃるようです。
医学的には現在のところ、パニック障害と胸部の
不調に関連性は認められないようです。
実際のところ、パニック障害と胸部の不調とは
関係があるのでしょうか?
パニック障害と胸部痛の関連性
今まで施術してきた印象からするとやはり少なからず
関係している、と考える方が自然です。
パニック障害の方は骨格の首、胸部、腰部のどこかに
特別かたいところがある場合が多いです。
ですので胸部がかたい方のケースでは胸部痛や
肋間神経痛、過呼吸、息が吸い込めない・吐きづらい
等の症状がでることがあります。
しかし、これは逆に言えば身体的な不調を取り除いて
いけば、パニック障害を解決できるということを意味
しています❗
ぜひ、ご自分の物事の考え方などを責めることなく、
体調を改善していくことを考えてみてくださいね❗😉
セルフケアはどうする?
それではこの胸部の不調、自分でどうにかできない
ものでしょうか?
ある程度にはなりますが対応方法はあるような
気がしています。
胸部をほぐす方法と考えると難しくなってしまうので、
肺活量を鍛えることを考えるといいと思います。
そのためには多少運動強度の強い運動を行いましょう。
息が上がる運動ですね❗
ジョギングや縄跳びなど最適なのではないでしょうか。
それと併せて腕立て伏せなどのトレーニングも肩から
肩甲骨周辺を動かしますので、一緒に行うと効果的です。
運動強度の強いトレーニングは急に激しく行うのは
危険です。少しずつ始め、慣れてきたらだんだん
きつくしていきましょう。
無理をしないようにしてくださいね!
いかがだったでしょうか?
今回はパニックと胸部の不調について考えてみました。
皆さんの不調が少しでも取れるといいと思っています✨
気になる方はまずはご自分でできる運動を
試してみてくださいね😉