四十肩・五十肩

50代女性 Kさん

昨年(H14年)暮れから右肩に違和感がありそのうち服も脱ぎ辛く電車のつり革も持てないくらい腕をあげる事ができなくなりました。
これが「五十肩」なのかと思い肩が痛くて夜中に何度も目がさめるようになった時「てくてく」に通い始めました。
先生の優しい施術は身体がポカポカしてヘッドマッサージは気持ちまでウトウトする程癒されました。
施術メニューには苦手な腕立て伏や背筋があり特に腕立ては補助していただいても1回しかできませんでしたが5日程通ったところ10回までできるようになり夜も眠れるようになってきました。
痛くてうなりますが腕伸ばしの治療がはじまってからは生活に支障はなくなり全く痛みを忘れるようになりましたが施術の予約日も忘れてしまって先生に大変ご迷惑をおかけしてしまいましたがいつも笑顔で優しくして下さり感謝です。
完治の日も近いと思います。
本当にありがとうございます。
新年も宜しくお願いいたします。

※施術効果には個人差があります。

てくてくスタッフより

施術中盤のころKさんに「右腕が左腕とだいたい同じように上がるようになったら感想文書いてくださいね!」とお願いしていたらこちらから感想文の用紙をお渡しする前に書いてくださいました!

Kさんが最初に来られたころの「電車のつり革を持つところまで腕が上がらないんです」という言葉はやはりよく記憶に残っています。

四十肩が改善していく過程には二つの時期があります。
最初のころの「寝れないほどの激しい痛みが出ている時期」とそれを乗り越えた後の「峠は越えたものの、完治までに焦らずゆっくりと根気よく施術していく時期」です。
最初の辛い時期には無理に肩へアプローチせず(というか四十肩の原因は肩にはないので、肩にアプローチしてもどのみち効果は薄いのですが)体幹を整え辛い状況が過ぎたら積極的に肩を動かしていきます。
肩の周辺の構造物をほぐすことも大切です。
このようにして可動性を取り戻し、痛みを無くしていきます。

筋トレや可動性アップのための施術についてですが筋トレは辛い時期が終わったころから毎回2〜3分程度、可動性アップ施術も状態を見ながらやれる範囲で動かすということでしかやっておりませんので、みなさん心配しないでくだいね!たまに少しでも良くしようとして頑張りすぎてしまう場合が……^^;でもその代わり、腕の上がる範囲が歴然と増えると思いますよ!

四十肩は医療業界では原因も改善方法も不明となっていますがしっかり検査していけば解決方法は見つかります。
それが人それぞれ違うので紋切型の解決方法を求めているとたどり着けないだけです。