今回の記事は
腰痛についてなのですが、

件数としては少しレアな、
骨盤の外寄りの場所が
痛くなる腰痛に
関する記録になります。

いつもご利用いただいている
Mさん(40代男性)は
とても運動が好きなのですが、

そういった方がよくなる
タイプの腰痛になります。

腰に手を当てたとき、親指がくる位置

ちょうど腰に手を当てたとき
親指が当たる辺りが
痛くなるんですね。

腰骨(本当は腸骨と言ったりします)と
と尾てい骨がついている骨(仙骨)で
作られる関節が
左右に一つずつありますが、
(仙腸関節といいます)

痛いポイントが
この二つの関節の
内にあるのか、
外にあるのかで
結構状況が変わってきます。
(もう少し上の、
背骨の部分が痛いという
ケースも多いのですが、
それは今回は考えない
ようにしましょう🤣)

今回の腰痛は
外側になりますね。

骨格の影響が少ない

仙腸関節上か、
もしくは二つの関節の
内側に痛みが出るケースが、
腰痛のかなりの部分を
占めるのですが、

その場合、原因が
坐骨神経痛や
関節の不具合など
多岐にわたります。

色々と検査を継続して、
アプローチ方法も
熟慮しないといけないことも
多いです。

しかし外側が痛い場合は、
骨格など構造的な事がらが
原因になることは
ほとんどありません。

シンプルに腰骨まわりの
筋肉の問題なんです。

筋肉のコリを取っていけばいい

そうしますと、
何がポイントになるかと
言いますと、

筋肉のコリを取り除いて
いけばいい!
てことなんです✌

しっかりとコリを見つけて、
あとはいつも通りに
カイロプラクティックや
オステオパシーの手技を駆使して

コリを解消していけば
いいだけです。

Mさんはとても頻繁に
運動をされていますので、
足の屈伸運動の際に
コリができてしまったのだと
思われます。

ただ、このために運動を
やめてしまうことは
悲しいのでやめてほしいですね。

しっかりと運動を行い、
できてしまったコリは
しかるべき方法で解除していけば
何も問題はありません。

Mさんの場合も
たまに痛みが再発しますが、
一度コリを取ってしまえば
当分は痛くなることは
ありません。

腰痛のために運動を
制限してほしくないです。

そのため当院では
しっかり問題に
ケアしていきますよ❗😄