まずは医療機関での診断を!!

脊柱管狭窄症はとても難しい体調不良です。
椎間板ヘルニアやそれからくる坐骨神経痛などは骨の外で神経が圧迫され、それによって痛みなどが出たりする状態です。ここまででしたら背骨の外の異常ですのでアプローチは比較的しやすいと言えます。

そこから更に悪化してしまうと脊柱管狭窄症になってしまうことがあります。背骨の中で神経が圧迫を受け、下半身に力が入らなかったり痛みや痺れが出たりします。
背骨の中の問題(悪さをしている原因自体(概ね背骨周辺の靭帯)は脊柱管の外のことが多い)ですので、体の外側からのアプローチが比較的効きづらい状態と言えます。

正確な原因(なぜ起こってしまったか)は不明ですが、毎日の生活によって蓄積された姿勢不良が大きな原因として考えられそうです。

もし腰から下に不調を感じ、痛みやしびれなどで長時間歩くことができない場合は、まずは一度医療機関で検査を受けることをお勧めします。レントゲンですとわからないのでMRIなどで調べてもらった方がいいかもしれません。
場合によっては脊柱管狭窄症ではなかったということもあると思います。

「医療機関で脊柱管狭窄症と診断」され、なかなか快方への足掛かりが見いだせない方へ

このとき初めて当院の出番です!

「医療機関で脊柱管狭窄症と診断」されましても多くの場合は現状維持といいますか、痛みどめの処方などで様子を見ることになると思います。結局「どれだけ手術までの時間を引き伸ばせるか」という方針になってくるかと思います。

こうなるとカイロプラクティックやオステオパシーの出番となります。
当院では「医療機関で脊柱管狭窄症と診断」された方の痛みが減った事例もございます。
もちろん体の外側からのアプローチのみで投薬や機械の使用もありません。

当院での脊柱管狭窄症へのアプローチ

全体を整える施術と狭窄症に特化した施術の両方が必要

脊柱管狭窄症になっているとき、体のバランス(主に背骨と考えていただいて結構です)は大きく崩れ、一部の背骨がかたく繋がりはじめます。
このとき背骨の中では神経が何かによって圧迫されています。

結局のところ脊柱管狭窄症攻略のカギは「硬くなった背骨を徹底的にほぐす」ことにあります。
「脊柱管狭窄症がどのような状態か?」を考えればすぐにこの答に辿り着くはずです。

非常にシンプルで、これしかないというアプローチ方法です。
ただし、当該の背骨だけほぐしても体全体がアンバランスなままですと、再びひどいズレ方をしてしまいます。
背骨の繋がりをやわらかくほぐすと同時に体全体のバランスを整えることができなければ、この施術法は成立しません。

当院のこの施術方針で痛みが取れた方もいらっしゃいます。ぜひ一度、当院の施術をお試しいただけばと思います。

※「腰部脊柱管狭窄症」等の病名の判断、区分け、診断などを当施設で行うことはありません。

患者さんの改善例 70代女性 

この方は左腰に痛みが出ていました。
痛みの出方が異常なくらいだったので、こちらで医療機関での検査をおすすめしました。
そして脊柱管狭窄症と判明してからは、通常の体全体を整える施術にプラスして狭窄症を軽減していく施術を行いました。
やはり体全体を整える基本施術も狭窄症に特化した施術もどちらも大切だな、と感じられました。

約2クールほどで痛みが消える状態になりました。

こちらの患者様の声ページにて詳しく紹介させていただいております。

※施術効果には個人差があります。