こんにちは、「てくてく」です〜
今回は腰痛などに比べて少し件数の少ない、
顎関節症の患者さんの改善が進みましたので、ご報告を
Tさん(20代女性)の症状は口が開けずらく痛い、
という顎周辺の症状と、
それの影響からか、左頭頂部を中心とした頭痛がありました
顎関節に関してですが、
以前にも書いたような気もしますが、
これは顎の骨と頭の骨の間の関節なのですが、
現実的に重要なポイントとなるのは頭の骨の方になります
顎の骨はある意味お飾り程度に考えて頂けるといいかもしれません。
歯医者さんではきっと口の中や顎に関する何らかの
アプローチをしていくのではないでしょうか。
でも「てくてく」では、やっぱりそちらにはあまり注目しません。
というか今回、顎関節自体にはそれほどアプローチしませんでした
骨盤を整えて
背骨を整えて……
そうすると頭部のための土台が整います
そして頭の骨も整えていきます。
(もちろんここでの「頭の骨」というのは顎の骨のことではないです。)
重要な頭の骨が整えば、おのずとひずみが取れ、
顎関節に不必要な負荷がかかることもなくなり、
痛みも軽減していくはずです
Tさんの症状については序盤は頭痛は早めに取れていったものの
顎周辺の症状はなかなか軽減していきませんでした。
それでも2か月くらい経過すると(回数にすると5回目前後)
目に見えて改善が進みました
首や頭部周辺の圧迫感というか張り詰めた感じも
明らかに減っていました
最終的には一番メジャーな「三ヶ月での一区切り」を
迎えることができました
良かった良かった〜
(なんだか最近は四十肩の患者さんなどもそうですが、
2か月くらい経過してからの改善が多い気します)
これかも顔面や顎の不調などに関しましても
しっかりとがんばっていきます。
よろしくお願いいたします
患者さんがご自分で制作された音楽作品(CD)をくださいました
うれしい
(別の患者さんだけど)