こんにちは、「てくてく」です~
皆さんは、脊柱管狭窄症って知っていますか?
医療関係の人しか知らないかもしれませんが、
下肢につらい神経痛が出てる不調です。
症状がきつい人になるとしばらく歩くと座って休憩せずにはいられなくなる「間欠跛行」という症状がでます
この脊柱管狭窄症、下肢の不調の中で一番改善が難しいんです
なぜなら腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛でしたら
背骨の外側部分で神経が圧迫されているのですが、
狭窄症は背骨の中で神経が圧迫されいるのです。
そのため体の外からのアプローチになる徒手療法だと
なかなか改善が難しいんです。
(神経痛というのは、神経がどこかで何かによって圧迫を受け、
それで神経痛が出ている状態のことです)
とは言っても病院でも現状の対応策は手術しかなく、
手術を避けた場合は痛み止めを飲むか、
それ以外では「様子見」しかありません。
また手術をしても結局すっきりしないということも聞いたことがあります
今、脊柱管狭窄症で病院に行きながら
「てくてく」にも来ていただき、改善を試みている方がいらっしゃいます。
Tさん(70代女性)は病院から少し強めの痛み止めを
処方されているため、
いまいち当院での施術がどこまで効いているか
わからなかったのですが、
少し当院の施術が効いているという確信めいた状況が
というのは、しばらく当院の施術が受けられない日が続いたんですね。
そのときに薬の方がずっと飲まれていたのですが、
それでも少しずつ痛みが悪化していたみたいなんです。
そんな状況の中で久しぶりに当院で施術を行ったところ
症状が軽減したらしいんです
だからやっとのことなのですが、
少しは「てくてく」の施術が効いてるかもしれないぞ、思えるようになったのです
とにかく脊柱管狭窄症に関しては、強気なことは一切言えませんが
少しずつ、何回も何回も施術して
だんだんと効果が出てきてるような気がしています
他にも、もう一人少しずつですが変化が感じられる方もいらっしゃいます
これからもより一層がんばります
あと、もし当院で脊柱管狭窄症の改善に取り組みたいという方は
病院で撮ったレントゲンとMRIの画像を一緒に持ってきて
くださるようお願いします!
できたら両方。
なんか今は「コピーください」とか言うと、
コピーくれたり写メ撮らせてくれたりするみたいなので、
ぜひぜひ頼んでみてください~
(当施術院で「これは脊柱管狭窄症ですね」と、病状を「診断」したりする
ようなことはしておりません。それは医療機関のお仕事なので。
当院では体の状況把握のために、病院的診断名を利用するだけで、
実際の施術はカイロプラクティック・オステオパシーの観点から対処していきます。)