こんにちは〜「てくてく」です
夏や秋は旅行にもってこい
患者さんでも旅行に行かれる方が多いですね〜
さてさて、右の腰が痛くなって来院されたAさん。
右の腰といっても股関節の前側(足の付け根ですね)から
後ろ側のお尻にかけて痛みがあるという状態でした。
骨格の可動性の検査をします。
いろいろな関節を動かしてみて、右の腸骨の動きが気になりました。
あまり動きません
腸骨というのは、手を腰にあてたときにあたる「こしぼね」のことです。
骨盤を構成しているサイドの骨です。
ここが動かないということは骨盤の関節に詰まりが
あるということを示唆しています。
とてもはっきりと詰まっている感じがわかりましたので
すぐにこの右腸骨が原因だと確信できました
とは言いましても背骨にもいくらか動きの悪い骨があるのが
感じられましたので、そちらとともに矯正していきました。
3回ほど背骨の矯正に中心に考えて、
その後から骨盤にフォーカスしていきました。
そんなこんなで1クールでほとんど痛みはなくなりましたので、
あとはメンテナンスで大丈夫かなと思っているところですよ
Aさんも仕事に旅行にと張り切った結果の腰痛でした
でもこれって、毎日バリバリ動いている証拠ですよね。
そういう方のためにこれからもがんばって
皆さんのつらい症状を取り除いていければと思っています