当院では色々なタイプの坐骨神経痛に
対応しておりますが、

その中でも最難関で難しいのが
医療機関での判断区分で言うところの
「腰部脊柱管狭窄症」ですね。
(これを坐骨神経痛に含めて
いいのかわかりませんが)

腰部脊柱管狭窄症は、
加齢や椎間板の変性などにより
脊柱管が狭くなり
神経が圧迫されることで、

腰痛や下肢のしびれが出たり、
少し歩くとしびれや痛みで
歩けなくなったりする(間欠跛行)不調です。

医療機関での一般的な対応は
保存療法と手術になりそうですが、
なかなか期待されている効果が
出にくい場合も多いようです💦
(参考:eヘルスネット「広範脊柱管狭窄症」より)

今回はこれらの不調に関する
当院での回復への取り組みについて
具体例でお二人、ご紹介したいと思います。

自己免疫疾患と狭窄症の方の場合

自己免疫疾患の関係で
筋肉が弱化してしまい
どうしても背骨に負担がかかってしまい
狭窄症になってしまった方のケースです。

まずは狭窄症とともに
自己免疫関係の不調を
解消していくアプローチを
行っていきました。

最初に感じた変化は
筋肉のパワーアップでした。

当初は歩き姿などが
フニャフニャしていたのですが、
少しずつ芯があるような
動きになっていきました。

そうしますと狭窄症を解決できる
土台ができたと言えます。
(筋肉が弱いままですと
また背骨がぐにゃぐにゃ
しちゃいますからね)

この状況になれば
背骨の狭窄を減らしていく施術を
行うことによって
少しずつ軽減していけます!

この前は江の島の近くまで
お一人で遊びに行けたみたいです。
(と言っても橋を渡るのは
まずは大変ですので、
江ノ島水族館の周辺の砂浜を
散策されたらしいです)

つまり今は
「間欠跛行が無くなった」
という段階ですね。

よかったよかった😊


春のてくてくの庭

カインズホームを15分歩けなかった

もうお一人の方は
病院が大嫌いな方なので
そちら関係の判断や資料がないのですが

カインズホームを15分以上
歩けない状態でした。

この方にも
狭窄を減らす方針の施術を
行うことによって

今ではカインズホームを不自由なく
歩ける状態となっております。

だいたい
半年ほどは計画的施術を
繰り返しました。

まだ痛みはある、という状況のようですので
これからもしっかりと
ケアしていきたいと思います。
がんばります💪

当院ではこのような不調に加え
様々な腰や下半身の不調に
対応しております。

何かお困りのことがありましたら
ぜひ、お気軽に相談してくださいね!😄

また、当院ホームページには
腰部脊柱管狭窄症についてのページ
ございますので、
(当院でどのように対応しているか、
などを記したページです)
ぜひ、ご覧くださいませ✨