いつの時でもつらく悩んでいる方が多い
坐骨神経痛。
今回は当院でどのように
坐骨神経痛を解消しているか
ということについてと
ご自宅でできるセルフケア方法なども
紹介していければいいなと
思っております。
坐骨神経痛は
下半身に広がっている坐骨神経が
圧迫・刺激されることで起こる
痛みやしびれのことを指します。
正式な病名ではなく、
不調の総称として
使われていますね。
坐骨神経痛の主な原因
坐骨神経痛の原因は色々ありますが、
主に次のようなものが挙げられます。
• 腰椎椎間板ヘルニア
椎間板が飛び出して神経を圧迫する
• 脊柱管狭窄症
加齢により脊柱管が狭くなり神経が圧迫される
• 梨状筋症候群
お尻の筋肉(梨状筋)が硬直し、
坐骨神経を圧迫する
わりと慢性化しやすい面もあり
睡眠の質の低下や
運動や仕事に支障をきたす
ことがあるので要注意です。
また厚生労働省は
「最近では、職場の対人ストレスなどに
代表される心理的要因も
注目されるようになってきています。」
としています。
(参照元:厚生労働省「腰痛対策」)
当院での回復過程
当院でも坐骨神経痛まわりの不調を
多く対応してきています。
大事なことは
どの場所で神経が圧迫されているか、
の見極めです。
坐骨神経痛は下半身に伸びた
神経が圧迫されることによって
起こっていると言われていますので、
それがどこなのか
見極めることが大切になってきます。
ポイントがわかれば
あとは解放していけばいいのです。
(まあ、これも簡単ではないですが)
辛抱強く、かつ無理をせず
少しずつ圧迫を解放していきます。
この点に関してはお一人お一人で
状況が異なりますが、
だいたい3ヶ月〜半年で
概ねよくなることが多いですね。
坐骨神経痛だった場合、
本当に場所がわかれば少しずつ
解放していけるんです!
(ただ、腰痛は坐骨神経痛
だけじゃないんですよね〜。
本当に様々な要因があります💧)
とにかく
焦らず回復していきましょうね!☺
自宅でできるセルフケア
それでは
ご自身でできるケアには
どのようなものがあるのでしょうか?
骨格を細かくチェックしていく
ことはかなり難しいと思いますので、
それ以外の方法を挙げてみたいと
思います。
まずは座っている時の
姿勢は注意したいですね。
一般的には骨盤を立てた
座り方をするのが
いいと言われています。
(人によってはこの座り方で
痛みが出る方もいらっしゃいます。
状況がお一人お一人異なりますので
様子を見ながら行い、
痛くなるようでしたら中止してください)
また梨状筋という
お尻周辺の筋肉を緩めることも
有効な場合があります。
(上で挙げた要因の1つでも
あります)
お風呂などで体を温めたりしながら、
お尻周りの筋肉をほぐして
いきましょう。
また、椎間板の柔軟性維持のためや
長時間座ったことによって筋肉を
ほぐすためにも
定期的に立ち上がったり
歩くことを心がけたいですね。
ウォーキングは健康の基本です。
毎日少しずつでもいいですので
歩くようにしましょう。
多くの方が悩んでいて
意外に時間もかかる坐骨神経痛。
皆さんも色々と工夫しながら
無理をしない範囲で
少しずつ回復を目指してくださいね。
どうしても回復していかない場合などは
当院のような施術院を
試してみるものいいかもしれませんよ😆
(ホームページ内に
「坐骨神経痛から回復された方の特集ページ」
もありますので、
ぜひ読んでみてくださいね♪)