こんにちは「てくてく」の山本です

この前の記事の胸の痛かった方もそうですが、
他にも胸に圧迫感を感じていた方もいらっしゃって、
そのどちらの方も骨盤を矯正することによって
不調から解放されました

それで骨盤についてあれこれ思いを巡らせていたのですが、
まあ、よくよく考えれば「そうだよな~、当然の変化だよな~」と思っていました。

大雑把な説明にはなりますが、
骨盤とは背骨の下にくっついている仙骨という骨と
その仙骨の両側にある腸骨という骨で構成されています。
この腸骨の上の際には広背筋という筋肉がついています。
広背筋は大きな筋肉で下の方は腸骨に付いていますが、
上は方は肩の近くの上腕骨に付いています。

骨盤(仙骨と腸骨)がバランスを崩せば
広背筋もバランスを崩して緊張します。
そして、それは上半身の筋肉全体に影響してきます

こう考えますと、胸に圧迫感を感じるのも
必然のことのように思えます。
(イヤな「必然」ですけどね…

それほど骨盤がゆがんでいるという状態は
体全体に不調をきたしますし、
また逆に骨盤のゆがみが解消されれば
体質が変わったと思うほどに
体調がよくなることもあります。

こういうレベルで骨盤を矯正する整体院が
どれほどあるのかよくわかりませんが、
体に不調を感じられている方は
一度、骨盤矯正をしてくれる整体院に
行かれてみてもいいかもしれません

(もちろん、全ての不調の原因が骨盤にあるとも
言いきれませんので、アシカラズ……)