ずっと以前から
顔面麻痺の症状で
定期的に来ていただいていて、

以前にも回復過程の記事
書かせていただいたUさん。

ついに医療機関での診察で
「ステロイド薬をやめてみましょう!」
という段階まで来ました

数年間、粘り強く施術を繰り返しました

病院での診断名は
トローズハント症候群というもので
顔面がヒリヒリ麻痺したり、
視野が制限されたりする体調不良です。

あまりに激烈な症状だったため、
最初は脳の癌を疑われたそうです。

ひざ痛もあり、
本当にボロボロでしたので
Uさんには辛抱強い施術が必要なことを
最初にお伝えさせていただきました。

ご親族の介護が起こるたびに
何度かご来院できなくなる時期が
ありましたが、
(トータルで見ますと
1年半~2年ほどでしょうか)

ご来院いただける期間は
しっかり定期的に
通っていただきました。

今のところ、ステロイド薬の服用が無くなって
1~2か月経ちましたが
症状は出ていません。

ちなみに当院をご利用いただく前は
5㎎/日まで減ったところで
悪化してしまい、
いったん20㎎まで戻ってしまったそうです。

当院での施術を始めてからは
症状が悪化して処方量が増えてしまう、
ということは一度もなく、

常に減っていくばかりでしたので
当院の施術の効果も
しっかりあったと
考えています!

顔面麻痺の対応方法

顔面麻痺の実際の攻略法ですが、
やはり脳頭蓋内の圧迫を
減らすことが大切だと思います。

頭蓋骨の中には
頭蓋骨を内側に引っ張ってしまう
癒着や筋肉のコリなどが
あります。

これらを解放していけば
脳頭蓋内の圧が減り、
視覚や嗅覚、聴覚にも
いい影響が出てきます。

頭の外側から探索して
コリを見つけ出し、
普通に体の筋肉をほぐすのと
同じ要領でコリをほどいて
いきます。

(これって結構、
指先の感覚が鋭い
方でしたら
どなたでもできるように思います。
頭の中のどこが凝っているかを
外側から探索すればいいわけなので✌)

以前からたまに
お伝えしていると思いますが、
一般的に知られているような
ストレッチ方法は
あまりおすすめできませんので、
やめた方がいいですよ!

こういった施術を
辛抱強く、
繰り返し行っていきました。

Uさんには
ご自身の体調を整える目的で
今でも当院をご利用いただいております。

当院としましても更に技術を
磨いていかなくてはいけないなと
思っております❗😃💪

(当院において体調の区分け・インデックス化・
病名診断等を行うことはありません。
当院が投薬計画に関わることはありません)

2023年2月

 

2019年11月(2㎎になったとき)

 

2018年8月(8㎎になったとき)

こうやって見ると、Uさんには今まで移ってきた、それぞれの店舗で写真お願いしてるな~。
Uさんいつも撮影ご協力ありがとうございます❗💫