こんにちは~「てくてく」です晴れ

先日、腱鞘炎の症状で来院された患者さんがいらっしゃいましたyotsuba.

腱鞘炎が主訴で来られる方は少ないかもしれません。

(他にメインの症状があって、そのついでで腱鞘炎も見る、

というケースが多いです)

基本的にやることは変わりないのですが、

上肢も多少意識しながら施術しますびっくり!!

まずはやはり体の中心の調整になります。

骨盤および背骨をしっかりと検査して矯正に入ります。

それが終わると上腕のチェックですビックリマーク

腱鞘炎というのは手や手首周辺にある腱や

腱が通るための通路などが

炎症を起こしている状態ということなのですが、

(ちなみに、この患者さんの場合は痛みよりも可動性の減少を

気にされていました)

例によって当院では、手や手首周辺にはあまり注目しませんでしたきらきら

ていうか、やっぱり肘ですよね、肘あはは…

ここのねじれのしわよせが手に行っているだと思います。

前にも書きましたが、

肘や膝は、そこから先に骨が2本あります。

この2本の骨がなかなかくせもので体にゆがみを発生させます。

この骨たちのズレ、つまりを注意深く見ていくことがポイントになります。

まだ計画的に施術を進めている段階ですが、

結論から言うと、腱鞘炎の症状自体は初回で取れました。

可動域が戻ったんですね☆

よしよしーチョキわーい

ですが患者さんからはそれだけじゃなくて

体全体を整えてほしいと言っていただけたので、

このまま計画的施術を進めて行けそうです頑張る

患者さんのこの判断はとってもいいと思いましたわーいキラキラ

腱鞘炎だけ取れればいいという対症療法的な考え方でしたら

普通の医療機関に行けばいいわけですので。

「てくてく」には体を健康にするために来ていただけると

とってもうれしいですね~スマイルみつばち+*