漫画などを執筆されていたり、楽器などを演奏されている方は
手のゆがみ方が本当に多種多様だと実感させられます⚡

「今日はそこが突っ張るのか!」とか
「そこが痛むのか!」とか
思うことが多いです。
それまでは着目してこなかったようなつなぎ目に
障害が出ていることもよくあります💦

ちょくちょく新しい手の痛み方が出てきて、
その都度、次の施術時に「どうでした?痛みとれました?」と
伺うわけなのですが、芳しくない答えが返ってくることもたまにあります。

しなしながら、
幸いにも試行錯誤を繰り返した末に
結局痛みが取れなかったということは一度もありません✨

いや〜試行錯誤した甲斐があるってものです😄

上肢(肩〜手のひらまでのこと)にアプローチする上で大事なことは、
”上肢の改善が目的だったとしても”一番注意して見ていくところは
体の中心(背骨や骨盤ですね)である、ということです

背骨や骨盤のケアをまず最優先に行い、
それから鎖骨や肩甲骨まわりの関節をチェックしていきます。
その後腕や肘、手首の関節に向かい、最後に手のひらに行きます❗
だいたい右上肢と左上肢で同じ関節に障害が出るということはまずありません。
右が肘だったら左は手首みたいな感じ。

計画的に施術をしていく際のおおまかな流れもこれに近くなり、
序盤は背骨や骨盤を最重要にケアし、
1クールの終盤(だいたい5〜6回目の施術に差し掛かって
少しずつ上肢にも注目するようになります。

それが体が本当に健康になる施術の流れになります💫✌

これらのことは膝や足首、顎関節などにも当てはまります。
体の中心から始めて、途中から外側に向かっていきます。

体のケアの流れに添って施術すれば、
どのような不調でも対応することができます。
何か不安があったらいつでも聞いてくださいね〜😁✨

あっ、あとボクシングジムなど行かれている方も
パンチで人差し指がずれていることが多いです。
ボクシングされている方も気を付けてくださいね〜❗